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「アルトワークス」を手軽にモディファイできる3つのアイテム

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チューニング素材に最適なアルト
まずはどこから手を加える?

スズキの現行モデル36型アルトは、トップグレードのワークスからターボRS、NAモデル、そして先進の2ペダルシステムであるAGS、また駆動方式もFFと4WDと選択肢が充実したクルマだ。
チューニングの素材としても高く評価され、各社から魅力的なパーツが続々と登場している。
そのなかで低コストながら効果大の3アイテムを独断でセレクトしてみた。

ノーマル状態でも十分にスポーティな36型アルトだけど、乗っているうちに手を入れたい部分は出てくるはず。全グレードを通して感じるのは、シートポジションの高さだ。

せっかく走りに振ったクルマなのに、シート位置のせいで視界はどうもスポーツカーらしくない。
特にアルトワークスのオーナーからはそこを不満とする声が多かった。
フルバケットシートの交換すれば解決するが、せっかく標準でレカロシートが付いているのに、それはそれでもったいない話。

純正レカロ用ローダウンシートレール

そこでオススメしたいのが、純正レカロ対応のローダウンシートレールだ。リクライニング機構や座り心地のよさを残したまた、レーシーなポジションを実現する。

シュピーゲルのローダウンシートレールを装着したワークス。左右での運転席の高さを見れば、その高さの違いがよくわかるだろう。

コレに4点式シートベルトを組み合わせれば、過酷なサーキット走行も余裕でOK。価格は1万5000円(税別)で純正レカロシート専用設計となっている。

WRCマシンのようなシフトチェンジが可能

続いてはAGS限定になるが、WRC車両をイメージさせるシフトノブ。純正に挟み込んで延長させるタイプが大半で、操作時に手は届きやすいし雰囲気も段違いでカッコいい。
実際にサーキットで使ったユーザーの評判も上々だし、すぐノーマルに戻すことができるのもメリットだろう。

いち早くAGS(5速セミオートマ)の面白さに着目した「オーバーテック」の『WRシフトアダプター』。WRCマシンのデザインを参考にしており、街乗りでもシフトチェンジが楽しくなる。価格は1万9800円(税別)とリーズナブル。もともと商用車のエブリィ用として開発されたアイテム。AGSオーナーは必見!

9800円のローダウンスプリング

街乗り派に試してほしいローダウンスプリング。少し車高を下げるだけでスタイリングはグッとスポーティになるし、ロールが減るのでコーナリング中の安心感も増す。
「車高調整式サスペンションまでは必要ないけどローダウンさせたい」というユーザーは、ココから手を付けてはどうだろうか。ファミリー向けにワークスの硬い乗り心地をソフトにしたい、なんてユーザーにも人気となっているようだ。

手軽なお試しローダウンに。シュピーゲルの純正ダンパー対応のスプリングは、9800円(税別)というロープライスも魅力。車高は約30mmダウンで段差なども気にならない。レートはフロント2.4kg/リヤ2.2kgと柔らかく、ファミリーカーとして使うユーザーにも最適。

Spiegel TEL048-970-2800 http://www.spiegel.co.jp/

オーバーテック TEL049-265-8530 http://www.over-tech.jp/

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