クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • 「ECスペック」が造り上げた極上の新旧メルセデスSUV
CUSTOM
share:

「ECスペック」が造り上げた極上の新旧メルセデスSUV

投稿日:

TEXT:

  • ECスペック GLS63 G500 ベンツ

落ち着いたコントラストで魅せる
G500カブリオレとAMG GLS63

九州を代表する老舗プロショップ『イーシースペック』は多種多様な欧州車をメイクアップしてくれる。最近ではポルシェやランボ、フェラーリあたりがピットスペースに収まることも珍しくないが、以前と変わらずメルセデスファンが多いのも同店の特徴。
最近では徐々にSUVの比率が高まってきているというが、今回は、新旧SUVの頂点ともいえるG500カブリオレとAMG GLS63の2台を紹介しよう。

 

【足回りに重きを置いた正統派GLS63】

ECスペック GLS63 G500 ベンツ

コチラのAMG GLS63は、なるべく抑制の効いたカスタマイズで、誰ともカブらないスタイリングが求められた。「最初は北米ブランドの鍛造ホイールも考えましたが、どれを選んでもいずれは似通った雰囲気のGLSが出てくることを考え、今回はあえてチューナーモノを選択。ベースがAMGということでホイールは性能に優れた鍛造モデルは必須と考え、サイズ的にも23インチを選ぶことで明確に差別化できたと思います」とイーシースペックの井口サン。ECスペック GLS63 G500 ベンツリム幅は11Jに及び、タイヤも前後305サイズとなって迫力満点。さらにロワリングキットによるローダウンではなく、高価ではあるが「ロリンザー」のエアサスモジュールを使用することで、車格に相応しい乗り味と低さを両立した。

Mercedes-Benz AMG GLS63

足回りはノーマルのエアサスを「ロリンザー」製モジュールを使ってローダウン。
ロワリングキットよりも乗り心地に優れており、高価ではあるがGLS63に相応しい。フロントにはプロテクションフィルムを施工し、本来はマットとなるラインに艶を与えた。ホイールは『ブラバス・モノブロックY』の23インチモデルをセレクト。リム部には鍛造23インチを示すバッヂが埋め込まれる。アメ鍛系にはない落ち着いた雰囲気を求めた結果だ。ECスペック GLS63 G500 ベンツ

 

 

【G500にはマンソリーを軸に遊び心を投入】

ECスペック GLS63 G500 ベンツもう1台のGは、パンチを効かせたインパクト仕様。
といっても派手なカラーリングに頼るのではなく、あくまで街中でも浮くことなく、クルマ好きの視線をクギ付けにするのが狙い。ホイールを含めハイブランドの「マンソリー」を軸に据え、「AMG」や「フェアリーデザイン」など、純正やJ’sブランドも巧みに使い分けた。
シルバーのボディに対して引き締め効果の高いカーボン素材を大量に投入しており、そのほとんどが「マンソリー」製というのも密かなアソビ要素のひとつ。このあたりは知る人ぞ知るというか、価値が判る人からすると”目からウロコ”なポイントであり、クルマの格からしても相応しいアレンジといえる。ECスペック GLS63 G500 ベンツメーカー謹製のG63なんてヤリ込み感満点のライバルがいることを考えれば、これぐらい手数を入れたカスタマイズもアリなのだ。

Mercedes-Benz G500 cabriolet

フロントバンパーは「AMG」を使用し、ボトムラインを「マンソリー」製リップと一体化させたゴージャス仕様。グリルやヘッドライトも「マンソリー」に交換済み。似通ったスタイリングになりがちなGクラスだがハイブランドで差をつけた。
リアバンパーは「フェアリーデザイン」をベースに製作し、ボトムにカーボンを配してスポーツムードをアップ。左右サイド出しのマフラーと22インチホイールも「マンソリー」製で統一した。
フェンダーは「AMG63」に変更し、足回りは「マンソリー」の減衰力切り替え式ダンパーに交換済み。ECスペック GLS63 G500 ベンツ

 

ECスペック TEL092-406-1414
www.ec-spec.jp

すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS