「自分らしくいきたいから、切らないと始まらない」
外装の製作と同時進行で、内装の張り替えにも挑戦。ボディメイクはオーナーが営むショップが手がけたが、内装はその道のスペシャリストであるエルティードに依頼した。
「部分的に張り替えて純正の良さを残すことも考えましたが、内装でも自分らしさを主張したかったので、妥協せずフルで張り替えました」。
メインカラーはボディと同じ紫、そして生地はレザーだけでなくアルカンターラも使うこと。そう指定した以外は、すべてエルティードMAYUMIサンのセンスに託した。
「数々のクルマの内装に携わっているお店なので、そこはプロに任せたい。もちろん仕上がりは大満足。クラウンが持つ高級感を残したまま、ヤンチャな雰囲気を出せました」。
納車されて1年少々。ハイペースで進化を遂げてきたが、これで終わりではない。旬の車種だけに、むしろ戦いは始まったばかりである。
(VIP STYLE編集部)