「ストレスなく街乗りできて、
なおかつ賞を獲れる仕様が理想形」
内装は純正のベージュを基調として上品さを保ちつつ、赤のステッチをあしらってオシャレな装いで魅せる。さらに煌びやかなスワロフスキーを多用したのもポイント。エアバッグやシフトゲートなど、高橋サンが1粒ずつ丁寧に貼り付けた。
「浅草橋の宝石問屋でスワロを買って、約一週間で仕上げました。細かい作業は結構好きです(笑)」。
VIPにハマる前はオーディオに凝っており、ドレスアップ系より先にオーディオのイベントに参加していた。トランクを開けるとアルパインの名機V12アンプが、青LEDの光を浴びて高い存在感を放つ。
「アンプの周りにラメが入ったシートを貼っているので、光が当たると乱反射してキレイに輝きます」。
フェンダー完成後は、イベントで14回連続総合入り。全国にクルマ仲間ができたが、昨年12月のユニオン杯をもってエントリーを引退。
「シーマを手放すわけではなく、イベントには顔を出すので、ぜひ今年も交流よろしくお願いします」。
<TEXT:VIP STYLE編集部>