「ぜひ生で、この凄さとカッコ良さを見て欲しい」
あくまでもベースはセダンだからドアを埋めることはしなかったが、リヤのドアノブはスムージングしてスーパーカーのようにクーペの雰囲気を表現。さらに佐竹21セルシオに続く、斬新なCピラーメイクも必見だ。リヤドアの小窓とピラーに覆い被さる鉄板製のサイドルーバーで、2ドアクーペのようなイメージを与えた。
「これは誰もやっていないという自信があります。良い悪いは別にして、自分のクルマを覚えてもらう重要なアイテムだと思っています」。
そしてひと足先にエルティードで仕上げた内装は、やはりスーパーカー意識でスポーティかつ華やかに。外装とのギャップは狙わず、こういうクルマが売られていても何ら違和感がないようなムードを作った。
「信頼を寄せているMA YUMIサンに託した甲斐がありました」。
他にも伝えたい点があるが、あとはイベントで実車を見て欲しい。
「一度生で見て頂いたら、このクルマの凄さが分かると思います」。