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フルデュアルマフラーの2つのメリットとは

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BRZに最適なトルク特性と音量を両立する

オートプロデュースA3の「AGRESデュアルエキゾーストマフラー」は42.7φのメインパイプを2本で取り回すフルデュアルレイアウトを採用しているのが特徴だ。
マフラーの設計する際、エンジンごとに音量やトルク特性の面からストリートカーに最適といえるパイプ径(排気効率)がある。各メーカーは、そこを狙って製作していて、BRZ/86用だと60~70φというあたりが一般的だ。

AGRESフルデュアルエキゾーストマフラーの価格は18万円。材質はステンレス。パイプ径が細いのでフロアの形状に収まる。

AGRESフルデュアルエキゾーストマフラーの価格は18万円。材質はステンレス。パイプ径が細いのでフロアの形状に収まる。

01オートプロデュースA3が採用するフルデュアル化によるメリットは、まずは排気効率を上げつつトルク損失が少ないという点がある。
音については、マフラーはパイプ径が太くなるにつれて音量も上がるものだが、デュアルマフラーの場合、細めのパイプを2本使っていることでそもそも音量を抑えられる。
つまり、太いパイプを使ったときと同様の排気効率を実現しながら音が静かになるということ。

BRZはけっして遅いクルマではないので、フルノーマルの状態でもエンジンはそつなく吹けてくれてとくに不満は感じない。
ところがAGRESデュアルエキゾーストマフラーを装着したオートプロデュースA3のデモカーに乗ると、その差はハッキリわかる。明らかにパンチとレスポンスが強調されていて、とくに4000~6000rpmのフィーリングでトルク感が増した印象。そしてそのままレッドゾーンまでスムーズに吹け上がってくれる。

 マフラー交換といえばチューニングの基本メニューだが、これだけの変化があればドライバーの満足度も高いだろう。

センターパイプ部から交換。触媒後からテールまでフルデュアルレイアウトになる。タイコはサブとメインの2個。最近はマフラー本体は変えずにテールにマフラーカッターを着けるだけのケースも多い。そのニーズに合わせたチタンルックのデュアルマフラーカッター。価格は2万4000円

ボディまわりの補強パーツの価格は、フロントテンションサポート2万6000円/トライアングルサポート・フロント2万6000円、リア2万8000円/リアテンションサポート 2万2000円/リアセッションサポート2万8000円/ミッションデルタサポート2万8000円/リアメンバーサポート2万円/フロアサポート2万2000円。すべて加工なしで装着できる。前後ともパーツごとにパイプの肉厚や口径を変えてあり、装着場所ごとに必要な強度を持たせてある。デモカーには、クアンタム製T5をベースにしたオリジナルサスキットを装着。しなやかに動き乗り心地も良い

オリジナルのサウンドクリエーター移設キット。アクセルワークに連動したリニアな吸気音が楽しめる。価格は4000円。オートプロデュースA3が注目しているのがアベストのミラーカバー。LEDチューブ内蔵によりウインカー兼デイライトとして使える。フットランプ機能もある。ナビ画面は大きい方が操作性もいいし見やすさもある。そこで純正パネルを加工し8インチのアルパインビッグXをインストール。人気メニューだという

オートプロデュースA3 TEL072-479-2760 http://www.apa3.jp

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