レーシーなイメージのヘアライン
高級感を演出するクロームを用意
TPDの「アルミシフトノブ」は見てのとおり「球」形状で操作感はいい。そしてデザインだが、素材を出したヘアライン仕様を選ぶとなかなかレーシーなイメージ。一方、もうひとつのバリエーションであるクローム仕様にすると今度はグッと高級なイメージとなる。同じ球形状で色目も同じ傾向だが仕上げの違いで雰囲気がかなり異なるところが面白い。
インテリアパネルをカスタム品に交換したり、シートカバーを装着したりと運転席まわりの雰囲気を大きく変えているクルマも多いが、意外とノーマルのままになっているのがシフトノブ。ノーマルノブの形状が良いのかもしれないが、ほかにも色々と手を入れているのならシフトノブも変えておきたいところだ。
ヘアラインとクロームの2タイプを設定するTPD「アルミシフトシフトノブ」の使い分けのヒントとして、パネルなどにカーボン調などレーシーなものを使っている場合はヘアライン。メッキ仕上げのアイテムを取り入れていたり、高級感の出すメイクにしている場合はクロームという感じだろう。
小さなパーツだがイメージをしっかりと変える力もあるのでぜひカスタムメニューに取り入れて欲しい。
また、同じくTPDからリアルカーボンドアミラーカバーも発売されているが、アルミシフトノブとあわせて、ハイエースにスポーツテイストを盛り込みたいと考えているオーナーはこちらもチェックしておいてほしい。
ティスファクトリー TEL072-230-0880 http://www.tsfactory.jp