ホイール/ローダウン/エアロで攻める
「シックスセンス」と「KUHLジャパン」
やっとチラホラと街中で見かけるようになったトヨタ新型プリウス。いまだにアクの強いフェイスなどになじめない人も多いのではないだろうか!? しかし、インチアップやローダウンといった基本ドレスアップだけで、カッコよく蘇ってしまうことを「シックスセンス」と「KUHLジャパン」が証明した。
トヨタ新型プリウスは、環境性能を磨き上げただけでなく、先進性を感じられるデザインへと大きくシフトした。鋭い形状のヘッドライトや燃料電池車MIRAI(ミライ)のようなリヤビューなど、近未来的にブラッシュアップしたのだが、その評価は大きく別れているのも事実である。
しかし、そのような新型プリウスのノーマルフォルムに「微妙だな」と感じる人は多いことだろう。
そのようなとき、エアロパーツメーカー「シックスセンス」のエアロ開発車両(今春発売予定)と遭遇。車高こそノーマルだったが、19インチホイールに交換されていた。
装着しているホイールはレイズの「ベルサス・ヴェリエンスV.V.10M」。19インチと純正比2インチアップでオトナな感じ。
「エアサス付けたらこうなる!」という感じで画像を加工してみました。ローダウンすればカッコよくなることはドレスアップの定番とはいえ、予想以上の仕上がり。
欧州セダンのような低く構えた美しいプロポーション。新型プリウスはイマイチという概念は完全に覆される。
ここまでカッコよくなるのであれば、エアロがほしくなるのはドレスアップユーザーの常。エアロパーツ開発中の「KUHLジャパン」のCG画像を入手。ガッツリと落とした足もとにマルチピースのホイール。さらにエアロを追加すると、もうカッコ良すぎ。ちなみに、エアロは東京オートサロンでデビューするそうだ。
ドレスアップの底力、恐るべし!
こうやってみると、2016年は新型プリウスのカスタマイズが熱くなりそう。
ぜひ期待したところ。
シックスセンス http://www.sixth-sense.jp/
KUHLジャパン http://ruf-gt.co.jp/
(レポート:ワゴニスト編集部・外海)
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