ユーザーから多くのデータを集め製品化に繋げる
ディクセルでは2016年よりヴィンテージカーのパッドおよびローターのラインナップ拡充、そしてタウンユース向けの製品に対する磨耗保証制度をスタートさせる。
街乗り用から本格的なレース用まで、幅広くブレーキパーツを展開するディクセルが東京オートサロンでブースを展開(中央5ホール)。
思い入れのあるクルマに長く乗り続けたい。しかし年が経つごとに純正パーツは入手しにくくなり、それが原因で愛車を手放さざるを得ないケースも少なくない。そこでディクセルはユーザーからの要望に応え、ヴィンテージカーのパッドとローターの拡充を決定。
ウェブサイトに追加希望アンケートのフォームを設置し、できるだけ多くの希望に応えるべく情報を募集中だ。対象は1970~1990年代に生産された車両で、サイズアップや特注は不可となる。また街乗り向けの一部製品においては、パッドとローターの磨耗保証を開始。サーキット走行など特殊な状況下での使用は対象外で、交換したときの距離や購入日などを証明する書類は必要になるが、ユーザーの安心感を高める嬉しい制度といえるだろう。詳細は中ホールに出展しているブースで確認できるので、興味のある人はぜひ足を運んでみよう。
【関連記事】
オートサロン2016「ブロンド・美人・ダイナマイト」のラグジュアリーギャルがすごい!
【激カワ!】オートサロン2016イメージガール「A-class」画像ギャラリー