東京オートサロンで3年連続受賞の「KUHLレーシング」が日産GT-Rでさらに攻める
東京オートサロン2016の会場で実物を見ておきたいクルマナンバーワンといっても過言でないKUHLレーシング(西1ホール)の日産GT-R。
まるでアート!
一瞬、ラッピング? と思うほど手の込んだこのボディ、じつはサフェーサで厚みを出しながら、電動の彫刻刀を使い、全て手彫りで描いていった逸品。工業製品というより、工芸品に近いデモカーだ。
世界中が絶賛!
2台のR35GT-Rのうち、シルバーのデモカーは、まさにボディづくりの技巧を実感できる展示。
世界初のエングレービング(金属を掘る彫刻)メタリック加工を施し、日本ならではのカスタムカー技術を、世界に向かって発信している。
(ガーニッシュやボンネットの彫刻は、すでに一般ユーザーからの受注例もあるとのこと)
美しく、そして速い
ゴールドのR35GT-Rは、2015年のオートサロンで最優秀賞を受賞したクルマとベースは同じだが、新たにアメリカのハウスofカラーのペイントをのせて、従来出せなかったスペシャルなカラーリングを披露。
また、このゴールドのGT-Rは、ボディワークだけでなく、機能系もチューニングされていて、走りも追及。
ホイールは、ワークのワンオフとなっているが、KUHLレーシングのワイドフェンダーキットに合わせて、こうしたディープなホイールの受注もOKとのこと。
エアロパーツ、エクステリアだけでなく、2016年のオートサロンでは、エンジンチューニングについても新提案。KUHLレーシングオリジナルのタービンキットが新たに完成し、880psまでは狙えるスペックになっている。アメリカのブリッツと提携して製品化を進めていて、間もなく市販化される予定になっている。
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