「ダイハツ」に市販化を望む!
軽自動車2シータークーペとワゴン
東京オートサロン2016の「ダイハツ」ブースでお披露目された3台の2シーター軽自動車「コペン」。ドレスフォーメーションというフェンダーやドアの着せ替えを可能とするこのクルマの特徴を使ったワイルドなSUVスタイルのほか、クーペとシューティングブレーク(ワゴン)という斬新な発想に注目が集まっている。
COPEN Cero COUPE CONCEPT
コペン セロ クーペコンセプト
第3の「コペン」として登場したレトロな丸目ヘッドライトとテールランプを採用する”セロ”をベースに、電動開閉式ルーフを固定に変更したクーペモデル。ルーフ/トランク/スポイラーまで流麗なラインを描く。
ダイヤ柄の本革シートを採用するなど、ボディはコンパクトでも豪華なクーペモデルという内装になっている。
COPEN Robe SHOOTING BRAKE CONCEPT
コペン ローブ シューティング ブレーク コンセプト
「コペン」のベーシックモデル”ローブ”をベースにしたコンセプトカー。シート後方をラゲッジルームを追加した2シーターワゴンだ。
「シューティングブレーク」とは、かつてイギリスの貴族が狩猟用のクルマとして、特別にしつらえた高級クーペを改造したワゴンのこと。このコペン・シューティングブレークは、オープンモデルベースという部分で、よりプレミアム(贅沢)な意味合いがありそうだ。
フロントから長く伸びたルーフは、ボディ後端でスパッとリヤハッチへと切り替えれているデザインは、ドイツの高級2シータークーペを彷彿させる。
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