パワー重視からエコモードまで
最大26タイプの設定が可能
スロットルコントローラーといえばアクセルペダルのレスポンスを変えて、スポーティな走りや燃費重視のエコモードなどを手軽にチョイスできるようにするアイテムだ。「ブリッツ」は、そこに新しい3アイテムの追加を予定している。
まず新型「スロコン」は、スポーツ/オート/スマートなどの21モードのほか、任意に5モードを選択できるシンプルモードを備えている。その中から、よく使う5モードをすぐにセレクトできるようにした。加えて液晶の高コントラスト高視野角を実現。オプションのハーネスを使うことでアイドリングストップのキャンセルもできるようになっている。予定販売価格は4万円~。
注目の「パワスロ」は、スロコンとパワーアダプターを融合させた新世代電子パーツ。
通常の21モードに加えて、圧力センサーやエアフロセンサーと連動するスマートモード5モードが加わり、最大で26モードを選択可能としている。
ターボ車ではブースと圧の最適化でアクセル開度に応じたトルク特性を実現。NA車でも吸入空気量に対して燃料噴射を最適化することで、アクセル開度に応じたトルク特性を発揮するパワーコントロール制御によるパワーアップを可能としている。予定販売価格は5万円~
「スマスロ」は、スロットルコントロールに特化したコンパクトモデル。
純正センサーの信号を学習する新機能や、フルマイコンによるTTL制御によって比率変化の課題によるエラーを低減。モードはオートやエコ、スポーツなど10モードを備えたほか、従来同様のコネクーターオン設計で、入門編として手軽に装着できるようになっている。予定販売価格は1万9800円~。