純正でも派手なダイハツ・タントカスタムに
D.A.D流のエッセンスを投入したエアロ
総勢7台ものデモカーを展示したD.A.D。そのなかで初披露だったのは、3代目となるLA600型タントカスタムだ。シンプルな造形ながら純正との違いを明確にアピールする。
現行モデルであるダイハツLA600型タントは、ひと昔前であればアフターパーツメーカーの仕事であるような凝ったエクステリアを採用する。
そこに「D.A.D」ならではのエッセンスをプラスし、流行のツボを押さえたスタイルへと変貌させた。
ラインはシンプルでも細部に煌めきを配する
エアロはフロントスポイラー/サイドドアモール/リヤスポイラーというオーソドックスな構成で、純正のボディラインを崩すことなく、D.A.Dらしい存在感とゴージャスさを醸し出している。
今回の東京オートサロンで初めて一般公開されたこともあり、ブースを訪れたユーザーからの反応は上々だった。3点セットで12万円というリーズナブルな価格も大いに魅力だろう。
スモーク処理が施されたライトまわりや、ディフューザー部の塗り分けにもセンスが光る。ホイールはツェンレイン109ジュエルだ。
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