クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • レイズ「G27」が当代随一の艷クルマをさらに華やかに仕立て上げる
CUSTOM
share:

レイズ「G27」が当代随一の艷クルマをさらに華やかに仕立て上げる

投稿日:

TEXT:

一撃で色気のある足元を生む
ゴージャスなオトナの仕掛け

ポルシェ・マカンにホイールを履かせただけでこの色気が出せるなら、クルマのチョイス、そしてイジり方も完璧にハマっているといえるだろう。つまり、街に馴染むスタイルアップというのは、その接点を見出す行為であり、そこに意外性やセンスを込める遊びなのだ。af_10_136-137_01

このデモカーの意外性は、SUV×レイズ・ボルクレーシングという振り切った組み合わせにある。いまやカレラ×ボルクはスタンダードとなっているが、街中をメインステージとするマカンにとっては、ボルクレーシングを履くのはいささかハードではないかと思わせた。
しかし、実車を前にしてそれが杞憂であり、なおかつこれまでのSUVカスタムにはなかった艶っぽさが漂い、そのスタイルに見入る結果となった。af_10_136-137_02

レイズのオリジナルシリーズがサーキットを前提に設計したものだとすると、Gシリーズは最上級のスポーツ性能とスタイリッシュな装いの両立こそがテーマだ。
なかでも「G27」は、鍛造ホイールとしては掟破りともいえるセンターパッケージを採用し、ディスク上からホイールナットまで消し去ることで、かつてないクリーン&クリアな造形を実現した意欲作といえるだろう。

ヌケのいいデザインを追求した結果、鍛造スポーツホイールとしては異例のセンターパッケージ方式を採用。サイズ毎にコンケーブ量の異なるフェイスを用意する

ヌケのいいデザインを追求した結果、鍛造スポーツホイールとしては異例のセンターパッケージ方式を採用。サイズ毎にコンケーブ量の異なるフェイスを用意する

さらに“20インチでは小さい、でも22インチではデカ過ぎる”マカンにジャストな21インチの設定や、ゴールドクリアで仕立てたオプションカラーの効果も加わり、意外性があり、華やかさもある足元を作りあげている。なによりデザインもパフォーマンスも申し分なしと、なにもかもが相応しいマッチングに仕上がった秀作といえるだろう。

レイズ TEL06-6787-0019 www.rayswheels.co.jp

【関連記事】

オートサロン2016「エンケイ」は ディープフェイスの「GTC01RR」ホイールを展示

オートサロン2016「BBS」が2017年発売の新作モデルまで見せた

コンパクトモデルに特化した新鋭ブランド『Vマックス』

ボルクレーシングTE37史上最強スペックのエボモデル

すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS