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日産R35GT-Rの後期型ヘッドライトで カラーイルミネーションを楽しむ

7色に変化するトップシークレット
「ヘッドライトレインボウ」

GT−Rのチュ−ニングショップとして全国に名を轟かす『トップシークレット』が今回リリースした「ヘッドライトレインボウ」は、ライバルに目元で差を付けるR35GT-R用七色の光モノアイテムだ。

2014年のマイナーチェンジで後期型のR35型GT-Rに採用された通称“稲妻”ヘッドライト。
トップシークレットの「ヘッドライトレインボウ」は、この特徴的なデザインのポジションライトに加工を施すことで、目元をイルミネーションカラーで彩る技ありのシステム。

点灯できるカラーは10種類以上で、付属のリモコンで操作。ボディカラーに合わせて色を選ぶことも可能だし、ボディと真逆のカラーを選んでヘッドライトだけを目立たせるなどオーナーの好みに応じて楽しめる。また、単色で点灯するだけでなく、ランダムに色を変えたり、グラディエーションのように除々色を変えたりという点灯モードも用意。カラーチェンジや点滅の速度、明るさの調整もできるので、マルチにレインボウカラーが楽しめる。

主要なカラーを紹介。中間色とかもあるのでそれを合わせると10色以上を表示。カラーが変わるだけで目もとの印象は全く違うものに。ホワイト以外のカラーで走ると道交法違反となるので、楽しむのはイベントやミーティングのみで。取り付けはポジションライトに使われる2個のランプをLEDに交換し、コントロールユニットをライト内に埋め込むだけでOKだ

ハードチューナーが大切にする遊び心から誕生

「あるオーナーさんから、ポジションライトをボディカラーと同じ色にできないか、というのがこれを作るきっかけでした。どうせなら、1色ではなく、多彩に楽しめるようにできないかと考えて作り上げました」とトップシークレットの永田和彦代表。
ハードチューナーとして全国に名を轟かす永田代表だが、こうした遊び心も大切にしている。

カラーの変更は付属のコントローラーで行う。上の十字キーがデモンストレーションモード。上下のボタンで点滅やグラディエ−ションなどデモモードが選べ、左右ボタンでその速度が変えられる。下の黒いボタンは右でLEDの明るさの変更を、左でライトカラーの固定と変更ができる

純正の雰囲気を損なわず、しっかり存在感もアピール。しかも、最低限の変更で、最大限差別化できるとGT-Rオーナーには最適なカスタマイズアイテムといえよう。

もちろん、純正と同じホワイトも選べるので、車検もOKなのも嬉しい。R35の後期型ヘッドライトはGT-Rオーナーから人気が高く、すでに多くの前期型オーナーが交換しているため、最近ではドレスアップアイテムとしては一般的になったが、このシステムを使えばさらに1歩、隣のR35GT-Rに差を付けられることは間違いなしだ。

ヘッドライトレインボウ 価格:10万円(税抜き・別途脱着工賃3万円)

トップシークレット TEL043-216-8808 http://www.topsecret-jpn.com/

(レポート:GT-Rマガジン編集部・山崎)

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