輸入車に優れたAVナビゲーションを取り付ける
優れたナビゲーションとAV(オーディオ&ビジュアル)を両立し、日本で唯一の1DIN+1DINタイプを採用するのがパイオニアのカロッツェリア「サイバーナビ」VH0999シリーズ。異形サイズでオーディオスペースが狭い輸入車とって、1DINタイプならではの取り付け性の高さは見逃せないポイントだ。
そもそも輸入車のカーナビゲーションは、地図表示や経路案内など日本の道路事情に即していないケースが多い。とくにカロッツェリア・サイバーナビシリーズのように、優れたナビゲーション機能に慣れた人には輸入車の純正ナビはストレスとなっていることだろう。
しかし、一般的な社外ナビは2DINタイプ(高100mm×幅180mm)。もともとオーディオ系スイッチを専用デザインにしている輸入車では、幅はともかく高さ100mmものスペースを確保するのは大変なこと。
撮影車のBMW1シリーズを例にとっても、純正オーディオ(CD&DVDレコーダーとオーディオ&ナビ系のショートカットスイッチ)のスペースは2DIN未満だ。