価格は一般的な汎用自動車用スピーカーの約100倍!
ソニックデザイン・ソニックプラス「THE CREST」って何?
トレードインタイプのスピーカーが200万円。
自動車用品量販店などの一般的な汎用自動車用スピーカーの約100倍の価格である。
いったい何が違うのか? そもそもメルセデス・ベンツSクラスの純正スピーカーの数は多い。それゆえ、音質のバランスを考えれば、一部のスピーカーだけ交換しても良質な音楽再生は成立しない。だから全ユニットを交換する。スピーカーの数が多いから高額なのか? それは些細なこと。とにかく高音質にこだわっているのが「ソニックデザイン」なのである。同質のサウンドを奏でる汎用高級カスタムフィットスピーカーは存在する。しかし、良質なサウンドを手に入れるには高額な工賃が必要となる。場合によっては、スピーカーよりも取り付け工賃が高額になる例は少なくない。
しかし専用設計を採用するソニックプラス「THE CREST」は、専用設計をされているので同質のサウンドを奏でる汎用カスタムフィットスピーカーより大幅に工賃は抑えらるわけだ。つまり本体価格は200万円とはいえ、取り付け工賃はもの凄くリーズナブルにできるスピーカーパッケージなのである。
スピーカーの取り付け角度までこだわる
車種別スピーカースピーカーパッケージ「ソニックプラス」
国産カーオーディオメーカー「ソニックデザイン」がリリースする「Sonic PLUS(ソニックプラス)」は、車種別専用のスピーカーパッケージだ。同梱される金具は、スピーカーが最適な向きで、さらに安定して取り付けられるように車種別専用設計されるなど、通常グレードでも音質にとことんこだわって作られている。
その「ソニックプラス」の最高峰モデルとなるのが「THE CREST」だ。使用されるスピーカーユニットは、ソニックデザインの最高峰モデルをベースにしている。
現在の設定車種は、メルセデス・ベンツW222型Sクラスのほか、トヨタ30型プリウスの2車種。それぞれに、スピーカーのユニットが異なる2〜3グレードを設定する。
大阪オートメッセ6B館で200万円のサウンドを体感できる
2月12日〜14日に開催される「大阪オートメッセ2016」(大阪市インテックス大阪)では、この「THE CREST」を装着したメルセデス・ベンツW222型Sクラスをメルセデス・ベンツ専門誌「オンリーメルセデス」と「ソニックデザイン」がコラボレーションした6B号館のブースに展示。当日にブース受付での予約制となるが、本体価格200万円というスピーカーシステムの試聴も可能なのだ。
ちなみに、ヘッドユニットやアンプは、メルセデス・ベンツ純正品を使用している。
ソニックデザインでは、メルセデス・ベンツSクラス用には、この200万円の「2C-222」の上位モデルとして270万円の「3C-222」をラインアップ。
まずは、価格のことを気にせず試聴してみてほしい。
ソニックデザイン https://www.sonic-design.co.jp/
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