1970~1980年代のスタイルを今風に? シャコタン&鬼キャン&オバフェン人気が再燃!
20周年を迎えた大阪オートメッセ。クルマのカスタム文化を牽引する関西だけに、今後のトレンドを探るにはもってこいだ。インテックス大阪に集結した車両からは、ひとつの流れが見えてくる。
シャコタンとオーバーフェンダー、また鬼キャンとの合わせ技でより尖ったスタイルに
それはシャコタン&鬼キャン&オバフェンの復権だ。VIPでは地を這うようなローダウンが根強い人気を誇っているが、以前の極端なカスタマイズへの反動からか、ここ数年のスタイリングはどちらかというと大人しめ。しかし今年はスポーツ/セダン/ワゴン/インポートなど、カテゴリーを問わず過激なフォルムのパーセンテージが上がってきた。
ムーブメントは軽トラのカスタムにも。足まわりのパーツも豊富にリリースされている
モチロン『走るため』や『見せるため』といった差はあるものの、カスタムの根底にある「他人と違うスタイルに!」との欲求が再び声を上げているようだ。大阪オートメッセは今日から3日間。会場を訪れた際はそんな点にも注目してみると面白い!
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