アウディTTロードをグラマラスに変身
大きく張り出したオーバーフェンダーに、地を這うようなローダウン。スマートな印象のアウディTTロードスターを、神技ジャパンが大胆かつグラマラスに変身させた。
ディープリムのワーク18インチ
硬派にビス止めされたユーロマジックのフェンダーに収まるのは、ディープリムのワーク18インチ。足まわりはエアリフトのエアサスを組み、タイヤ上部がすっかり隠れるほどの車高を実現する。
A8のフェイスを移植
そしてフロントはアウディA8のフェイスを移植し、さり気なく高級さを演出しているのも見事だ。オーバーフェンダーに極度のローダウンという、ともすると“やんちゃ”になりがちな合わせ技。
にも関わらずベース車が持つスタイリッシュさを損なわないのは、パーツ選択とそれぞれを組み合わせるセンスに優れている何よりの証だろう。
この視点から見るとヨーロッパ車とは思えない。エアロやインテリアはあくまで上品に、足もとは国産の旧車っぽい雰囲気に仕上げる。
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