2016年気になるワークの新作はこれだ!
ホイールメーカーのワークはセダンやワゴンをターゲットにしたまったく新しいブランド「ランベック」を発表。もちろんエモーションやイクサなどの定番人気ブランドからも新作ホイールを多数リリースしていた。
究極のシンプルを形にしたワークのニューブランド
ニューブランドLanvec(ランベック)は、ランドマークとベクターという言葉から生まれた名称で、基本コンセプトは最終的にたどり着くシンプル=究極の普通=ノームコア(ノーマル+ハードコア)を形にした2ピースホイール。ターゲットはセダンおよびワゴンで、ディッシュ、メッシュ、フィンの3タイプを同時にリリース。サイズラインアップは18/19/20インチ。価格帯は5万3000円から8万2000円となっている。
Lanvec LD1 ランベックLD1
ディッシュデザインのド定番デザイン「5ホールディッシュ」をシンプルかつ素直に表現したのがLD1。セダン系の足元にオススメの1本。色はカットクリアとブラック。
サイズ:18×7.0J〜20×9.5J
価格:5万3000円〜8万円
Lanvec LF1 ランベックLF1
細身22本スポークによるシンプルなフィンデザインホイール。カラーバリエーションは写真のブラック以外にカットクリア、トランスグレーポリッシュの3タイプ。
サイズ:18×7.0J〜20×9.5J
価格:5万3000円〜8万2000円
Lanvec LM1 ランベックLM1
落ち着いた大人のドレスアップにふさわしい優美な9交点メッシュデザインが魅力のLM1。カラーはゴールド、カットクリア、トランスグレーポリッシュの3タイプ。
サイズ:18×7.0J〜20×9.5J
価格:5万3000円〜8万2000円
世界に1つしかない自分だけのフルオーダーホイールが作れる!
SION(シオン)シリーズは、デザインから製法(基本は鍛造だが鋳造も可)、構造(1ピース〜3ピース)、カラーリングまで、すべて本人の希望通りに作ってもらえるワークのフルオーダープログラム。昨年のGT300で優勝したクルマのホイールも実はこのシオンで作ったホイールを装着していた。まさに世界に1本しかない究極のホイールが作れるシステム。納期は約半年、価格は要問い合わせ。
写真左のようなセンターロックのレーシングホイールから、P.C.D、インセット、スポーク本数、スポークの太さ、リム形状などすべてオーダーできる。
標準色以外の色も選べるカラリズムシステム
カタログでカラーアレンジメント「COLORism」のマークが付いたホイールは、標準色以外に設定されたスペシャルカラーも選択することができる。現在の対応ホイールはエモーション極、シーカーFX、シーカーSX、マイスターシリーズ。カラーラインアップは写真のようなビビッドカラーとクリアなど全7色を設定する。
WORK EMOTION T7R 2P ワークエモーションT7R 2P
昨年リリースされた1ピースホイール「ワークエモーションT7R」の2ピースバージョンが登場。豊富なインセットによりディープリムやディープコンケイブも可能になる。
サイズ:18×7.0J〜20×12.5J
価格:5万5000円〜8万7000円
カラー:ホワイト、マットカーボン、アッシュドチタン、グリミットシルバー
XSA 05C イクサ05C
シンプルな細身15本スポークに鋭いエッジを与えたイクサのニューモデル。スポーティにもエレガントにも履きこなせる2ピースホイール。ステップリムの設定もあり。
サイズ:17×5.5J〜20×11.5J
価格:5万1000円〜8万7000円
カラー:クリスタルブラック、カットクリア
urbanzone FERVORE アヴァンツォーネ フィルボーレ
20インチ以上の大口径サイズ設定で、LサイズミニバンやSUVをターゲットにするアヴァンツォーネに新作フィルボーレが加わった。伸びやかかつ立体的なフィンスポークが特徴。
サイズ:20×8.5J〜22×9.0J
価格:5万6000円〜7万7000円
カラー:トランスグレーブラックメタル、グリミットシルバー
Seeker GX/NX シーカーGX/NX
ネオクラシカルなデザインを採用したシーカーの新作2タイプ。写真左のGXはフラットディスクにクラシカルメッシュを融合。NXは5スポーク風の5ホールディッシュ。
サイズ:16×6.0J〜18×11.5J
価格:4万6000円〜6万8000円
カラー:マットブラック、カットクリア
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