強くて長寿命の新素材誕生!アルミホイールの進化を目撃した
国産ホイールのトップブランドのひとつ、TWSが2016年から新素材の鍛造アルミホイールを展開。この「超光剛金Ultra Dura Metal A72T4(UDM)」は、高い強度をもつ超々ジュラルミンと同等レベルの強度をもちながら、優れた耐食性も確保したという素材である。TWS Exspur R-Segmentシリーズの登場によって、さらに魅力的な足元メイクが可能になったのは嬉しい話だ。
UDMの開発テーマは、アルイニウム合金の中でもっとも高い強度をもつ超々ジュラルミンと同等レベルの強度と、ホイール用素材として優れた特性を獲得すること。というのも、超々ジュラルミンは耐食性が低いというデメリットもあったのだ。
しかしUDMは耐食性も優れており、ダイヤカットやブラッシュド、バフといった表面処理も可能という。ホイールに求められる性能と、ルックスの華やかさを両立する理想の逸品。
メルセデス・ベンツGL63に装着しているのは、TWS Exspur RN+udm。10.5J×22インチのフラットフェイスだ。バフによるキラキラした輝きが美しい。
左サイドには同じくTWSのExspur C-fSのブラックアルマイトカットフィニッシュを装着。スポーティなテイストもGLに似合う。
左サイドには同じくTWSのExspur C-fSのブラックアルマイトカットフィニッシュを装着。スポーティなテイストもGLに似合う
メルセデス・ベンツなどの輸入車やハイエンドクラスのクルマの足元を飾るにふさわしいアイテムである。実物を見てみたい方はぜひ6B号館のTWSブースに立ち寄ってみてほしい。
(レポート:オンリーメルセデス・松本)
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