実はカーボン調のペイント!
シルバーのボディに映える黒いオーバーフェンダー。よく目を凝らすと平織りのカーボン製、しかし実はカーボン調のペイントというからビックリだ。
ラン・ターガが製作したゴルフ6は、国内生産にこだわったハイクオリティのオリジナルパーツが満載。もっとも目を引くオーバーフェンダーは、FRPの3層構造で片側で35㎜のワイド化を実現する。
そこに収まるのはワーク・マイスターの18インチ。8J+10とノーマルのフェンダーには入らないサイズで、さらに前後とも10㎜のワイドトレッドスペーサーを装着済み。シンプルなサイドステップも同様で、優れた品質はさすが日本製と見れば誰もが納得できる。
またサスペンションもオリジナル。高性能で知られるアラゴスタをベースに、ゴルフ6のチューニングを得意とするラン・ターガが持つ膨大なノウハウを注ぎ込み、スタイリングと快適性を高次元でバランスさせた逸品だ。
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