センスブランドの新作LS前期用エアロは
“LS600h中期風”に演出できるグリルにも注目
関東の人気メーカー「センスブランド」。マフラーメーカーとしても有名だが、エアロメーカーとしての顔も持ち、大阪オートメッセ2016にはセンセーションシリーズの最新作を持ち込んでいる。
ベース車両の価格がこなれ、まさに旬を迎えたLS前期。アイライナーや楕円のツインフォグ、ボリューミーなウイングといった同ブランドならではの要素はもちろん健在。前作200クラウンから採用しているスピンドルデザインも特徴ながら、今回は“LS600h中期風”に演出できるグリルにも注目したい。
「枠は前期のまま、インナーのみを交換するタイプ。だから前期の純正バンパーにも装着できるんです」と代表の結城サン。
各ディテールも細かくリフレッシュ。例えば開口部のフィンは、従来のセンセーションに比べると丸く&スリムに。サイドステップのフィンも2本から1本に減らされ、よりスタイリッシュな形状になっている。
「全体的に造形にメリハリを付け、ワイド感やスポーティさが強調できるように仕上げました。自信作です」と代表の結城サンは語る。
「センスブランド」はLSオーナー必見のブースといえるだろう。
センスブランド http://www.sensebrand.jp
(レポート:VIPスタイル編集部)