F1マシンからドライバーの愛車まで
ジャンルを問わず一気見せ
■F1
マクラーレン・ホンダMP4-30(Honda)
ホンダのブースには、言わずと知れた、マクラーレン・ホンダMP4-30(2015年)。マクラーレンとホンダのコラボレーション復活1年目のシーズンを戦ったマシンのショーカー。初年度は苦戦を強いられたが、2年目となる今年はどうか? 一説には、大幅パワーアップを遂げたという噂も!?
非常にコンパクトのまとめられたリヤエンド。しかし、実際のMP4-30のモノとは、少々形状が異なる。
そのMP4-30を駆って戦ったのはフェルナンド・アロンソ。昨年末にホンダ・レーシング・サンクスデーに来日した際、まさにこのN-ONEでエキシビションレースに出走した。その記念のサインも、今も綺麗に残っている。
フェルナンド・アロンソのサイン
コジマKE007(NGKスパークプラグ)
長谷見昌弘がドライブし、日本で初開催されたF1レース”F1世界選手権inジャパン”(1976年/富士スピードウェイ)に出走した国産F1マシン。予選初日、上位のタイムを記録していたものの、最終コーナーでクラッシュ。マシンは大破したが、御殿場中のレース関係者が集まり、必死に修復を果たし、決勝出走に漕ぎ着けた。
数年前にとある倉庫で発見され、レストア。再度復活したマシンは、グッドウッドなどに招待され、その雄姿を披露した。
当時はまだディフューザーの概念がなかった。