■SUPER GT
西ゲートを入った正面に、スーパーGTブースとして、3台の現役マシンが展示されている。
KeePer TOM’S RC F
2015年シーズンの開幕戦と最終戦を制した、トムスの37号車。ウエイトハンデが無い状態のレースを2回も制しているということは、もしかしたらこのクルマが、一番速かったのかもしれない。
ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT
ドラゴ・モデューロの2015年マシン。2016年シーズンは、武藤英紀とオリバー・ターベイのラインアップに変更。また、これまで搭載してきたハイブリッドシステムを取り外し、レクサス勢とニッサン勢に対峙すると言う。
S Road MOLA GT-R
ニッサンGT-RのS Road車。今回はエンジン始動のパフォーマンスなどに使われていた。今年乗るドライバーはまだ発表されていないが……。
現在のGT500クラスは、多くのパーツが統一化されている。モノコックもそのうちのひとつ。マシンの外見は三”社”三様だが、モノコックは共通。
GAINER TANAX GT-R
(SUPER GT×SUPER GT SQUARE)
2015年のGT300クラスチャンピオンマシン、GAINER TANAX GT-R。千代勝正やビヨン・ビルドハイム、そして富田竜一郎のドライブで、シーズンを通して好成績を収めた。
SUBARU BRZ GT300 2016(スバル)
スバルが2016年シーズンを戦うべく、各所にアップデートを加えたマシン”スバルBRZ GT300 2016”
スバルBRZ GT300 2016のリヤ。巨大なディフューザーが目を引く。
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
(トヨタモデリスタインターナショナル)
RC FのGT3車両を使って2015年シーズンに参戦した、LM Corsaのマシン。