フランス製最高峰スピーカー「Utopia Be ULTIMA」に
国産高級カーオーディオ「BEWITH」を組み合わせる
ヨーロッパには、世界に名を馳せる優れたスピーカーメーカーがある。フランスの「フォーカル」もそのひとつで、トレードインスピーカーから、エンスージャストに向けた高品位なカスタムフィットスピーカーまでラインナップを充実。フランス製らしい繊細なサウンドトーンで音楽を深々と楽しめるのが特徴だ。
昨年2月、フランスの音響機器メーカーFOCAL・JMラボと輸入代理契約を締結した国産カーオーディオメーカー「BEWITH」。この1年、実のある展開によってFOCALスピーカーの販売が好調だ。
大阪オートメッセ2016に展示したデモカーはメルセデスベンツE63 AMG。このクルマには、フォーカルの最高峰スピーカーシステム「Utopia Be ULTIMA」(ユートピア・ビー・ウルティマ)を搭載している。
写真の「ユートピア・ビー・ウルティマ」というスピーカーシステムは、75mmトゥイーターと165mmミッドレンジ、そして200mmウーファーの3ウェイシステムパッケージで価格は200万円。日本のメーカーにはないフランスのエスプリを感じさせてくれるアンニュイのようで明晰かつ強靱なサウンドを放つ。
スピーカー以外のアンプやプロセッサーは、正確な音楽再生で定評のあるBEWITHの最高峰モデル群で固めている。このカーオーディオの2代巨頭ともいえる双方の組み合わせによって、総合的な音創りにより圧倒的な高音質と高音場でリスナーに迫ってくる。
なお伝統のアラミド系振動板と最新技術を融合した高級スピーカー「New K2 Power」シリーズ9機種が3月上旬から発売される。
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