これはマッハ号?ラメ入り塗装を随所に施す
愛知県のチューニングショップ「ガレージ八幡」のマツダRX-7のデモカー。アニメ「マッハGoGoGo」のマッハ号を彷彿させるオリジナルボディキットは、フェンダーデザインに合わせボンネットのカタチを決めたという力作。
ボンネットのエアアウトレットやフロントリップはピンクラメ、エアロドアミラーやサイドステップのくぼみにブルーのラメを配色。そのほかリヤフェンダーにも配色を施す。外観だけでなく、トラストTD07 25Gタービンを搭載し、きっちりチューニングしているところはさすがガレージ八幡だ。
歌舞伎役者の隈取りをイメージしたカラーリング
ガレージ八幡のブース奥にひっそりと、しかしただならぬなオーラを放っていたトヨタ86。
片側6cmワイドというフェンダーを装着した幅広いボディキットを装着していることもあるが、そのオーラを感じさせるのはカラーリングだ。
森田代表自ら「歌舞伎をイメージして塗装した」というだけあって、目元(ライトまわり)はほんのりとワインレッドに塗装されているその様相は、まさに歌舞伎役者の隈取り。さらにボンネットのダクトまわりやリヤウイングなどにも、同様に角度によって見え隠れする彩色を施している。
エンジンは、トラストTD06 20G L2タービンを搭載しパワーアップ。インタークーラーをVマウントする。