盛り上がるスポーツ系Kカー
ドレスアップ&チューニングの傾向
2月27〜28日の2日間、愛知県で開催されている「NAGOYAオートトレンド」で注目したいのが、ホンダS600とスズキ・アルト(ワークス&ターボRS)といったスポーティ系Kカーだ。
エアロキットなどのドレスアップパーツはもちろん、チューニングメニューを用意するショップもある。
Navic
ホンダS660
外観はノーマルだが、「Navic」オリジナルの足まわりやマフラーを装着。エアロパーツキットは現在開発中とのことだ。マフラーはセンター2本出し。コンピュータは純正ECU書き換えで出力特性を変更している。
Navic
スズキ・アルトワークス
「Navic」オリジナルのフロントリップ、サイドステップ、車高調整式サスペンション、マフラーを装着。
Pandora
ホンダS660
エアロパーツ&ホイール・メーカーの「Pandora」のホンダS660で注目は、新作ホイールはもちろんだが、カーボン製のボンネット、エンジンフード(リヤ)、リヤウイング、ルーフ(ガレージベリー製)。レーシーのフォルムを実現する。また、4本出しマフラーやフロントリップ、サイドステップ、リヤディフューザーを装着する。
Garage-delight
スズキ・アルト ワークス
軽自動車レースへの参戦、エアロパーツなどのドレスアップパーツからマフラーなどの機能性パーツまでを扱う「Garage-delight」のスズキ・アルト ワークスには、オリジナルのリップスポイラーやサイドステップといったボディキットを装着。その中でも注目したいのがボンネット。中央部を盛り上げ、エンジンルームの冷却性を高めるデザインを採用する。