復活した勇姿を披露するためイベントに参加した「一番星号」
ここまで仕上げたところで一番星号は復活後、初めてとなるイベント参加を行った。
目的地は新潟、全国哥麿会の新潟大会である。
キャブカラーやバイザー、バンパーなどの手直しを受けた一番星号は新潟へ向け出発。高速道への入路を走行。映画を思い出すようなシーンだ。まわりのクルマからの視線は相変わらず熱い。
一番星号の運転を任せることは名誉でもあるが、このイベントは8月のもの。エアコンが付いていないためドライバーには厳しい旅となった。
映画での相棒である松下金造(愛川欽也さん)の愛車「ジョナサン号」も展示されることになり、途中で合流し写真撮影が行なう。イベント会場では初めてとなるナイトシーンも披露。一番星号とジョナサン号のツーショットは、見応えのあるトラックが並ぶ会場に置いても特別な存在感を放っていた。