険しい峠道を越えビンテージ商用車イベントに参加
宮城県から戻ったあとドアのリペイントが施された「一番星号」だが、作業が終わると早速、次のイベントに向けて出発。目的地は三重県津市で開催されたビンテージ商用車イベントだ。この移動でステアリングを握ったのは大谷さん。じつは、一番星号を運転するために大型免許を取得したという筋金入りの一番星号ファンだ。ちなみに高速道路に落としてしまった星マーカーを探し出したのも大谷さんだった。
さて、今回のビンテージ商用車イベントだが、商用車は乗用車と違って酷使されるケースの多いので旧車として残りにくい。そのためここには本当に稀少と呼べるクルマが集まっているのだけど、そのなかでも一番星号の存在感は大きかった。
途中、このイベントに参加するVキャンターと合流。峠道を走り会場へ到着。峠道では道幅の狭さだけでなく道路に被さるよう生えている木の枝などにも注意しなければならない。
古い街並みのなかをビンテージの商用車が走る姿は絵になる。盛況で終了。一番星号はどこに行っても主役の扱いだ。
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