「一番星号」が結んだサプライズ
次の目的地は九州で行われたデコトライベント。九州といえば星桃次郎(トラック野郎の劇中名)こと、菅原文太さんが眠っている太宰府天満宮がある地である。そこで今回の九州遠征では太宰府天満宮でのお参りも目的だった。
ところがここでうれしいハプニングが発生。遠方から一番星号の現オーナーである田島会長が来たということで、菅原さんの葬儀を執り行った宮司のお祓いを受けられることになったのだ。これも一番星号が結んでくれた縁と言えるだろう。
さて、菅原さんへのお参りも済ませたところで、ひとまず一番星号復活の記録は終了する。しかし、箱絵の修復を含めてまだまだやることは残っている。この企画を掲載する「トラック魂(スピリッツ)」誌・交通タイムス社刊では、引き続き取材を続けていく予定だ。
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