ヴェゼル用やアウディA7用の角目ヘッドライト流用チューン
他車の角目プロジェクターをビルトインすることで、ライバルに差をつける圧倒的存在感のヘッドライトが完成する。
ワンオフヘッドライトを製作する際、そのユニット内で主役になるのは最も明るい光源を発するプロジェクター。これまでは丸目プロジェクターにイカリングっていうのが定番だったが、注目されているのが「角目プロジェクター」だ。
最近ではレクサスRCやホンダ・ヴェゼルなど純正ヘッドライトで採用されており、ブームは確実にきている。クールジャパンが製作したトヨタ30系プリウスとハイエースの2台は、他車用角目プロジェクターをうまくレイアウトして小技を詰め込んだスペシャルバージョン。スクエアなイルミネーションが強烈なインパクトを放っている。
【アウディA7用移植】プリウス用加工済みヘッドライト ¥1,000,000
※上記は写真の加工済みヘッドライトの現状引き渡し価格となる
クールジャパンのデモカー「トヨタ・プリウス」は、オリジナルエアロ+オーバーフェンダーを纏い、アルティスのメタルペイントが施されている。
ヘッドライトはアウディA7用純正を購入して、角目プロジェクターのみを使用するっていう贅沢な仕様。インナーにはシルバーのドライカーボンを組み込んれいる。100万円っていう価格も思わず納得
【ホンダ・ヴェゼル用移植】ヴェゼル用プロジェクター4灯移植 ¥290,000〜
※写真のハイエースに施したライト加工の場合¥800,000
ハイエースのヘッドライトはオプションのHID仕様。ヴェゼル用の角目プロジェクターはLEDのため、移植するにはヘッドライトの裏側に熱対策のフィンが入った基盤をセットする必要がある。ノーズがないスクエアボディのハイエースは、裏側のスペース確保のため、ブレーキホースの移設などヘッドライト以外の加工も必要だ
立体的な配置で近未来度アップ!単に角目プロジェクターを組み込むのではなく、奥行き感をアピールするため前後にオフセットさせてレイアウトするのがポイント。インナーはダークゴールドに加。
こんなアレンジも! 7色点灯のアクリルメイク
ユニットの上部と側面はホワイトアクリル+LEDでアレンジした。上部はRGBイルミネーションで7色に変化するイベント仕様。側面はウインカーランプに。
クールジャパン TEL052-693-9893 http://ruf-gt.co.jp/
(レポート:ワゴニスト編集部)