最低地上高9cmあれば余裕で入れる
都市部でのカーライフに欠かせないコインパーキング。駐車するとロックするフラップがせり上がってくるタイプの駐車場は、ローダウンしたクルマだとけっこう気を遣う。
ところが、調べてみるとボディ下でもっとも高い部分でもおよそ4cm。中にはロックプレートを使わないフラップレスタイプのコインパーキングも登場している。
ロックプレート脇の機械部分の箱やボディ下に来る部分の大きさなどは、メーカーを問わず大きな差はないようだ。
まず気になるサイズだが、ボディ下の部分はフラップが下りている状態で高さはおよそ4cm。メーカーによっては8cmのものもあるが、とりあえず車検をパスできる最低地上高9cmがあれば大丈夫だ。
ロックプレート脇の機械部分は幅がおよそ10〜30cm。長さは30〜70cm。高さは10〜15cmあるので、これに乗り上げるとやはりダメージは覚悟しなければならない。
機械部分が左側という機械もあるので、入出庫時には注意が必要だろう。ただし、メーカーや設置会社からは、フラップ動作時にエアロパーツを破損させる可能性があるので、装着車の入庫を控えるように駐車場の掲示板には書かれている。もし、入庫せざるを得ない場合は、自己責任でお願いしたいとのこと。