フェミリ-セダンもやればここまでデキる
イギリスの名車「MG」は、現在SAIC Motoという中国の会社のを傘下にある。このクルマは、その中でもホットモデルの「MG5 ターボ 1.5LX」。標準仕様は普通のファミリーセダンだが、メーカー自らが1.5リットルターボモデルをスポーティな仕様に仕立てている。エンジンのパワーは129ps、最大トルクが21.4kgfと普通だが、ボンネットのバルジや大型インテークのフロントバンパー、リヤスポイラー、リヤディフューザーを装着し、車高も下げられスポーティなフォルムに。標準タイヤは205/55R16だが、ショーモデルは19インチにサイズアップされていた。
深リムホイールとオーバーフェンダーでキメたトヨタ86
TMAエンジニアリングに展示されていたトヨタ86。ロケットバーニーのオーバーフェンダーで広げられたボディにギリギリまで攻めた同社のホイールを装着。ディーブなコンケイブのホイール、レーシーなドアミラーやフェンダーフィン、フルバンパースポイラーなど、86のイメージを一新。個性的なフォルムに仕上げている。
もう一台のトヨタ車はカローラアルティスのレース仕様。2014年ニュルブルクリンク24時間レースに参戦したマシンをイメージしたクルマだ。とはいえ、このクルマはアジア向けのセダン。タイという国は、日本とは異なり本当にセダンの人気が高い。