日本人のきめ細やかさを実感!
クルマ積載に素人作業は厳禁!!
大阪オートメッセなど自動車系イベントには、デモカーなどを積載したキャリアカー(車両積載車)が多数集まる。従来はクルマを載せるパレットが傾くタイプが主流だったが、現在は車高が低いクルマにも対応できるようにパレットがべったり地面に着地するタイプがメイン。
パレットにクルマを進めれば簡単に積載できると思いきや、じつは素人が手を出すととんでもない事故が起きるいう動画を紹介。
車高の低いクルマをキャリアカーに積載するとき、エアロが擦らないように板などをタイヤの下に敷いて慎重にパレットへと進めるシーンをよく見る。
その微妙な「板ワーク(?)」をする人たちの技術と経験には、まさに敬服してしまうほど。当然、載せたあとの固定方法もホイールが傷つかないようにするなど、じつに繊細な作業が行われている。ところが、下の動画は「こんなに雑な扱いが許されるのか?」と思ってしまうほど雑! 素人考えなら納得できる作業シーンもあるけれど、結果はビデオのタイトル通り。
そのすべてが海外で撮影されたものばかり。あらためて日本人の作業がいかに丁寧であるかと再確認できる映像の一本である。
【関連記事】