自動運転化による純正スポイラーの未来像?
4月19日午前11時頃に首都高速でキャッチされたレクサスGS。
ルーフに妙なデザインのスポイラーを装着。ホイールはノーマル。
なんとも言えないセンス。いったいコイツは何ものなのか?
よくよく写真を見ると、バンパー中央と右に窓があり、ナンバーは「豊田」。さらにナンバープレートの番号からこのクルマはトヨタ自動車の自動運転実験車両であることが判明した。
すでにトヨタは報道陣には、公道における自動運転技術の実装実験を公開。2020年の実用化を目指して走行実験をしている。いよいよクルマの未来像が現実化してきたわけだが、ルーフスポイラーの形状はいかがなものだろうか?
ここには高性能GPSを装着しているそうだが、精度を保つためにはこれほど大きなモノが必要らしい。
以前の実験車ではライダーと呼ばれるグルグル回るGPSセンサーが屋根の上に搭載されていた。
それに比べればスタイリッシュになったとはいえ、このデザインが純正採用されたら・・・。
バンパーにしてもセンサーがいっぱいあるので、デザイン性には制限があるはず。
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