オーストリアの避暑地に
欧州各地からVWフリークが大集結!!!
オーストリア・ヴェルター湖畔の街ライフニッツで開催された『GTI TREFFEN 2016』というイベントに、今年もヨーロッパ各国からVWフリークたちが続々と集まった。
もともとはVW GOLF GTIが十数台集まったのがきっかけで始まったこのイベント。仲間内のミーティングが、今や4日間の会期中に20万人を導入するビッグイベントへとなったのだ。
今年は初代VWゴルフGTI誕生から40年という記念すべき年。
ということで、GOLF GTI Clubsportが会場で発表された。
同時に、GOLF GTI Clubsport Sがドイツ・ニュルブルクリンクで7分49秒21というFF車最速タイムを記録を更新ことも発表した(これまでのFF最速はホンダ・シビック タイプRの7分50秒63)。
カスタマイズ車両が多く展示されるのもこのイベントならでは。メーカーブースにもチューンドモデルが並び、ショーでもカスタマイズされたクルマがランウェイを彩った。
メーカーブースで目を引いたのは、BBSのGOLF GTIカブリオレ。激低の車高に大径RX履きというマッチングが最高にクール。また500psを発生するエッティンガーのGOLF 7Rにも常に人だかりが。
そして一般の車両もご覧の通りのカスタム具合。思い思いのスタイルやチューニングをここぞとばかりにアピール。GOLF 2にR32エンジンを積んだ車両やラスティ仕様のポロ、ラリーゴルフ顔やオーバーフェンダーなどなど、盛り沢山。
新型車から旧車まで、ヨーロッパのありとあらゆる国から、スタイル問わず、チューニングも問わず集まってくるこのイベント。まさにVWのパラダイスなのだ!
(レポート:af.imp編集部 熊崎)
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