「新型サイバーナビ」をいち早く体験するために
九州から訪れた人がいるほど注目度は高い!
18時半の開場前から「カロッツェリアエクスペリエンス2016」には、多くの人が詰め掛けた。
来場者の中には、このイベントのために出張の日程を調整して立ち寄ったり、5月26日に福岡で「カロッツェリアエクスペリエンス2016」が行われるのだが、待ちきれずにわざわざ福岡からやってきた人もいた。
そのような熱心なサイバーナビファンのお目当ては、10インチモニターを採用した車種専用モデル「AVIC-CE900」シリーズだ。
サイバーナビ史上初となる車種別取り付けパネルとのセットで販売されるこのモデルは、現在はトヨタ・アルファード/ヴェルファイア、ノア/ヴォクシー/エスクァイア、ホンダ・ステップワゴンの6車種を設定。通常モデルは6月からの販売となるが、AVIC-CE900シリーズのみ9月からとなっている。
開場とともに真っ先に、トヨタ・ヴォクシー、ヴェルファイア、ホンダ・ステップワゴンのデモカーのところへ行く人がじつに多かった。
「カロッツェリアエクスペリエンス2016」は、6月の発売を前にデモカーやデモ機でいち早く体験できるだけでなく、開発者による技術説明も見逃せないポイントだ。とくに今回はフルモデルチェンジということもあり、見どころ満載といえる。