塗装精度が求められるキャンディカラーを採用
シャープなマシニング加工の設定もある
超ポップで超キュート。この”かわいすぎるホイール”『Lilith DX-ZERO1 CANDY COLOR(リリス ディーエックス-ゼロワン キャンディカラー)』を手掛けたのは、VIPオーナーたちに大人気の「Kブレイク」だ。
「ひと昔前までは、こんなホイールは考えられなかったけど、今のVIPは渋さだけじゃなくて、オシャレさとか遊び心とか、そういったのも大切。時代の流れ的に必要かなって思って、色で遊べるホイールを提案することにしたんです」とKブレイクの大林サン。
キャンディレッド、キャンディオレンジ、キャンディブロンズ、キャンディピンク、キャンディイエロー、キャンディパープルと、カラーバリエーションは全部で6種類。どの色にしようか、迷ってしまうほど豊富に揃っている。
このホイールで何よりもポイントなのは、キャンディを採用したこと。普通、この手のカラーホイールはソリッドでベタ塗りするのが定番だが、Kブレイクはそうはしない。
「キャンディは薄い色を何度も塗り重ねていくので、作業工程が多くて大変。だけど、そのお陰で色に透明感と奥行きが出るんです。色にこだわったホイールなら、やっぱりキャンディじゃないとって思いました」。
しかも、このホイールは日本製。キャンディはムラが出やすい難しい色なのだが、その辺りも心配ご無用。クオリティの高さも自信あり。
ちなみに、今現在の人気ナンバーワンはキャンディレッド。Kブレイクのデモカーに履かせていた色というのもあって注目が集まった。
「キャンディオレンジもオススメ。つい先日、ワゴンのデモカーで試したらめっちゃ良かったんです。あとはキャンディピンクも凄くキレイ。女の子が履いてくれたら嬉しいな」と大林サン。
センターキャップも2種類から好きな方を選ぶことができる。左はシルバー仕様、下はゴールド仕様。特に指定がない場合はシルバー仕様になる
キャンディカラーのホイールにも、このマシニング加工を施せる
マシニングをするとシャープさが加わり、オシャレ感が倍増。キャンディカラーにマシニング加工を追加する場合は、18インチは+2160円、20インチは+2700円ほど必要になる。なお、18インチ7.5J(PCD114.3)は未設定なので注意。
(価格)
18inch×7.0J(PCD100/IN45) ¥50,760
18inch×7.5J(PCD100/114.3/IN50) ¥52,920
20inch×8.5J(PCD100/IN48) ¥61,560
20inch×8.5J(PCD114.3/IN35/IN48) ¥61,560
K.BREAK TEL072-931-1000 http://www.k-break.com
(レポート:VIPスタイル編集部)
【関連記事】