市街地からサーキットまでをカバー
1WAY & 1.5WAY切り替えタイプ
国産車のチューニングで有名な「Kansaiサービス」が、なんとVWルポGTI(2001年7月〜2006年5月6EAVY型)用のオリジナルLSD(リミテッドスリップデフ)のリリース。トラクション性能と扱いやすさを両立する1WAYと1.5WAYの切り替えタイプとなる。
VWルポといえば、軽量コンパクトなボディにメーカーがチューニングした1.6リットルNAエンジンを搭載。さらにマニュアルミッションと、ホットハッチの代表的ともいえるクルマ。
しかし、市販車ゆえデフはオープンタイプでコーナリングで待ちが強いられる。積極的に走りを楽しもうとするにはモノ足りない部分であった。
Kansaiサービスは、トラクションと旋回性を高めるべく機械式LSDをLupo GTI用に開発。
高強度クロモリ鋼を投入してケースを製作し、ハード走行での信頼性を確保。オーバーホールや仕様変更にも対応する
走行ステージに応じて細かくセッティング可能とし、効きを左右するプレッシャーリングは1&1.5WAYタイプを用意する。
ストリートはもちろん、サーキットの走りも満足できるわけだ。
『フロントLSD』(品番: KLVF01)
税込価格 ¥213,840 <本体価格 ¥198,000 >
タイプRS カム角 1.5WAY(45°-15°),1WAY(45°)
Kansaiサービス TEL0743-84-0126 http://www.kansaisv.co.jp/
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