手に触れる部分だから精度が必要
高い技術力で作り上げる最高の手触り
単純に使用する素材が良いだけでは成り立たない。
そのひとつが『ステアリング表皮の張り替え』だ。
車種ごとに異なるデザイン。その表皮張り替えは、人の手でしか行なうことはできない。
しかも、常に手が触れてる部分ゆえ、高い仕上がり精度が要求される。
使用する材質と高い仕上がり精度を誇る「ロブソンレザー」の作業現場に密着取材した。
ヘタったステアリング表皮を張り替え、さらに純正以上のハイクオリティな素材で質感をアップする『ロブソンレザー」。そのクオリティの高さは、6月12日に『純正以上のクオリティの本革を使用する「ロブソンレザー」』で紹介したとおり。
記事の中で、「本革ステアリングの張り替えは、一本一本、熟練の職人がハンドメイドで張り替えていて、ステッチも手縫いで行っている」と記した。
今回は、その張り替え作業工程編を”動画”も含めて初公開。
とにかくスピーディでありながら、もの凄く丁寧なことに驚かされた。