大人も楽しめるループ&ジャンプのコースセット
1968年から発売される歴史あるミニカー
アメリカでは『ホットウィール(Hot Wheels)』という64分の1サイズのダイキャストミニカーを専用のコースを使って走らせるのが人気だ。
コースのキットは、ループしたりジャンプするなどアグレッシブなレイアウトも可能。
それをエンジン付きの実車で再現してしまうのが、じつにアメリカ的な発想。1分の1サイズのホットウィールが、ループコースを爆走する!
『ホットウィール(Hot Wheels)』は、アメリカの玩具メーカー「マテル」のダイキャストミニカー。1968年の発売以来、世界各国で40億台を製造されている。
たぶん、デパートなどのオモチャ売り場で見たことはあるはずだ。
64分の1サイズがメインモデルとして、87分の1から18分の1サイズまでの市販車、バイク、飛行機、レーシングカーなどをラインアップ。
コレクターズアイテムとしても人気を博しているのだ。
さらに、スピードやパフォーマンスを楽しむコースセットもあり、コースをつなぎ合わせて屋外まで使ったレイアウトもある。
ループ回転から大ジャンプまで!
ミニカー用のコースレイアウトを実車サイズで再現
もちろんミニカーだから動力はないが、まるでピタゴラ的な仕掛けをしているケースもある。すでに子どものオモチャの領域ではなく、大人が楽しんでいる感じ。
その人気の高さは、下の動画が300万回以上も再生されていることが証明している。
ただし、アクロバチックなパフォーマンスはミニカーならではなのだが、それを実際のクルマでやってしまおう、といのがじつにアメリカ的な発想といえるだろう。
そんなキレキレの動画を3本紹介。
マシンのカタチがまた未来的というかミニカー的なデザイン。
やっていることも凄いけど、超ロングストロークのサスペンションなど見応え十分です。
マテル・インターナショナル TEL03-5207-3620 http://www.mattel.co.jp/index.html
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