ブレーキフルードを完全抜き替え
さらに丁寧なエア抜き作業を施す
フルードのエア抜きは3回。圧送しているので、もともとパイプ内にエアが入りにくいそうだが万全を期す。使用するフルードは、サーキット走行にも耐えられるAteのDOT4だ。
このようにして、無事にABSユニットの修理は完了した。
レポート中でも記したが、「Jスクエア」では遠方のユーザーのためにユニットを送付しての修理も受け付けている。
今回のように直に車両を持ち込む場合、診断から修理までで約4時間。近隣には大型商業施設があるので、そちらで待ち時間を過ごすようにする必要はある。
いずれにしても、いきなりの修理はできないようなので、事前に電話などによる問い合わせは必要だ。
Jスクエア TEL045-511-7418 http://abs-repair.com/
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