3000回転以下のトルクがアップ
性能アップがエコにできるポイント
アフターパーツのマフラーの魅力は、ルックス、サウンド、パフォーマンス向上といったところだが、マフラーやエアロミラーなどのパーツを製造する「マツ.ショウ」の『GANADOR』マフラー『PASION EVO』シリーズは、それらに加え、低燃費性能をプラスした画期的な燃費向上マフラーとなっている。
理屈としては、エンジン性能を最大限に引き出すことで出足を軽くし、アクセルの踏み込み量を抑えることで、消費燃料を節約するという仕組み。
その証拠に、パワーグラフを見てみると、ノーマルマフラーに対し3000rrpm未満の低速域のトルクが明らかに増していて出足の良さを裏付けている。 サイレンサーは車種ごとの専用設計で、音量を抑えつつ、心地よいサウンドになるようにチューニング。パワーも下から上まで全域にわたってアップしているので、決してエコだけがウリのマフラーではない。
テールエンドも独特で、パイプ内部を覗くと独自のタービン形状のスパイラルフィン構造になっているのがわかる。このフィンで排気ガスの流速を高め整流することで、トルク&パワーを向上させている。
メイドインジャパンで、耐久性も折り紙つき。テールエンドは、ステンレスとチタンからチョイスできる。
また、車種ごとに細かく専用設計を施し、トヨタ50系プリウス用では2WDと4WDで作り分けている。
<売れ筋車種&人気モデル>
マツ.ショウ TEL048-935-1130 http://www.ganador.co.jp
【関連記事】