「手数は多いけど、街に溶け込む仕様が理想」。
ブリスターの存在感にも負けない、個性的なホイールにも注目したい。やはり他と被りたくないので、アメリカのホイールメーカー・スポルザのゼロフォージドを選ぶ。日本でもセダンに「アメ鍛」を履かせる人が増えているが、スポルザは珍しい。
「ブゥビィのお客サンがカムリソラーラにこのゼロを履かせていて、試しにセルシオに合わせたら今までにないような新鮮さを感じました」。
ディッシュとスポークが融合したようなデザインで、足元に強烈なインパクトを与えることに成功した。
エアロはブレーンのエグジスタンスプレミアムに、レクサスLS用の『X10』ハーフエアロをドッキング。こちらはひと足早く完成させたが、ブリスター&ホイールとのマッチングもバツグンだ。
「今回の仕様は手数が多いですが、トータルで見たらシンプル。街中に違和感なく溶け込むと思います」。
さらに精力的に動こうとしている彼の活躍に期待したい。
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