「横浜ゴム」が『ADVAN Racing RG』に新作投入
サイドカットなど新技術で機能性とデザイン性を両立
「横浜ゴム」は、1ピース鋳造ホイール『ADVAN Racing RG-D』の新モデル『ADVAN Racing RG-D2』が3タイプのスポークデザインを揃え登場した。
国産車用は18×7.5J~18×11.0Jの全24サイズ、インポートカー用が18×8.0J~18×10.5Jの全9サイズをラインアップ。カラーはマシニング&レーシングハイパーブラック、セミグロスブラック、マシニング&ブラックガンメタリックの全3色を用意する。
初代『ADVAN Racing RG』のステップリム形状と6本スポークデザインを継承しつつ、現代の技術を投入した『ADVAN Racing RG-D2』は、同シリーズとしては6年振りの新モデルとなる。
ステップリム形状は2ピース構造のようなディープなリムルックスを実現。ステップ部分には「ADVAN Racing JAPAN MADE FLOW FORMING」のロゴを熱転写で印字する。
スポークは、ホイールセンター部に向けてスポークを凹ませていくコンケイブデザインを採用。最も凹みの大きいSuper GTRデザイン、GTRデザイン、スタンダートデザインをラインアップしている。
じつはGTRデザインが深いコンケイブを採用するのは、大容量キャリパー装着車に対応するためだ。さらに、400mmブレーキローターに対応可能なレーシング・リムプロファイルを採用している。
スポークの側面には、両サイドを継ぎ目なくえぐり加工する最新技術『アドバンスド・サイドカット』を施し、シャープでアグレッシブな印象をプラス。1ピースホイールならではの高剛性と軽量性をしっかりと確保している。
サイズ:18×7.5J~18×11.0J(国産車用)、18×8.0J~18×10.5J(輸入車用)
カラー:マシニング&レーシングハイパーブラック、セミグロスブラック、マシニング&ブラックガンメタリック
価格:¥57,000~¥64,500(税抜き/1本)
鍛造ホイール『ADVAN Racing RS-DF』の進化系モデル
鍛造1ピースホイール『ADVAN Racing RS-DF』の進化モデル10本スポークデザインの『ADVAN Racing RS-DF Progressive』も追加。
コンケイブデザインとSuper GTRデザイン、GTRデザイン、スタンダートデザインという3つのスポークデザイン、スポークサイドをえぐった『アドバンスド・サイドカット』を採用。
サイズ:18×8.0J~18×12.0J(国産車用)、18×8.0J~18×10.5J(輸入車用)
カラー:マシニング&レーシングハイパーブラック、レーシングチタニウムブラック、レーシングダークブロンズメタリック
価格:¥74,000~¥90,000(税抜き/1本)
横浜ゴム TEL0120-667-520 http://www.yokohamatire.jp/yrc/japan/index.html
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