86&BRZファン9000人が集まった大イベント
「Fuji 86 style with BRZ 2016」開催!
トヨタ86が1900台、スバルBRZが600台、トヨタ・レビン&トレノが300台、その他車種が1100台、合計入場台数が3900台、入場者数は9000人が集まった静岡県で7月31日に開催された「Fuji 86 style with BRZ 2016」。
今年で7回目となるこのイベントは、富士スピードウェイとレーシングドライバー土屋圭市さんが一緒になってスタートしたものだ。
最初の年であった7年前は、まだトヨタ86&スバルBRZは発売されていなくて1980年代に発売されたAE86のみ。ステージ前にはパラパラとした人しか居なかったイベントだった。
だが、2012年にトヨタ86&スバルBRZが登場してからは来場者数は年々増えて、今年は9000人も集まるビッグイベントになった。
メイン会場は富士スピードウェイのグランドスタンド裏にあるイベント広場。
数多くのアフターパーツメーカーが自慢のデモカーやパーツ展示を行った。
またステージでは、土屋圭市スペシャルトークショー、トヨタ86&スバルBRZのチーフエンジニアである多田哲哉さんや乾保さんによる開発者トークショー、ハチロク虎の穴エンジン解体ショーなどが行われ86&BRZファンのみならず、クルマ好きの人にとっては大満足の内容となっていた。
また、86&BRZ愛車自慢「ココ見てっ」ドレスアップ&カスタマイズコンテストでは、トヨタの多田哲哉さんがトヨタ86、STIの辰己英治さんがスバルBRZ、土屋圭市さんの3人がそれぞれ好きなクルマを1台チョイスして大賞を決定。ステージ上では表彰式も開催された。
86賞&BRZ賞
レーシングコースを使ったコンテンツとしては、8Beatのデモンストレーションランや、フォーミュラドリフトジャパンの特別戦を開催。
レーシングドライバーの織戸 学VS谷口信輝、夢のドリフト対決も行われ、大いに盛り上がった。
イベントの最後には、本コースを使ったパレードランが行われ、一斉に走り出したその姿は壮観であった。
(レポート:XaCAR編集部・大野田諭)
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