86とBRZが大集結した『86 style with BRZ 2016』
レーシングコースで開催された激烈コンテンツ
7月31日(日)に富士スピードウェイで開催された『86 style with BRZ 2016』は、3900台、9000人という来場者を集めた、86&BRZとAE86のビッグな祭典であった。
レーシングコースでは、激烈なコンテンツが展開されていた。
86 RACER’Sサーキットエクスペリエンスでは、土屋圭市や織戸学、谷口信輝がステアリングを握った。
その他FORMULA DRIFT JAPAN特別戦やオーナーたちによるパレードランなど、いずれも壮観な内容だった。
一番盛り上がったのは、織戸学vs谷口信輝・夢の86ドリフト対決!!
織戸学は、フォーミュラドリフトのRS・Rのマシンを用意。谷口信輝は、かつてD1を走っていたHKSの86で追走を披露した。
限られた時間のなか、二人の闘いはいきなりスタートした。
富士スピードウェイのヘアピンに2台の86が現れて、ドライバー二人は、一度クルマから降りてギャラリーに挨拶。その後、猛烈な煙をひきつれて、2台の86が圧巻のドリフト追走を始めた。
結果は谷口信輝の勝利。事前の予定では、2回走るとなっていたので、織戸学は再度アタックを求めたが、スケジュールの都合上、1回勝負で終了が決まってしまった。
クルマから降りてきた二人。ガッツポーズを決める谷口信輝に対して、なんとも腑に落ちない表情の織戸学。ギャラリーは大いに楽しむことができた。
(レポート:XaCAR編集部 大野田諭 撮影:増田貴広)
【関連記事】