ハーフタイプの領域を超える高い完成度
立体造形によるアグレッシブなフォルムを実現

個性的なエアロを作り出す「ロェン」にとって、未来的なフォルムを採用するトヨタの4代目となる新型プリウスは絶好の素材。
「ロェン」がリリースを開始した『エコ・スポ・エディション』は、複雑な造形にLEDを巧みに織り込んだ期待した通りのデザインだ。

各メーカーが50系プリウス用に趣向を凝らしたエアロを続々とリリースする中、「ロェン」の動きが注目されていたが、『エコ・スポ・エディション』はその期待どおりの仕上がり。
定番の3点キットにフロントフェイスエクステンションやリヤウイングなどが加わり、ロェンらしさがストレートに表現されている。アグレッシブなリヤビューを描き出すのなら左右ダブル出しマフラー「プレミアム01」は必須アイテムだ。

縦型LEDを配置したフロントスポイラーは、左右をカナード調にデザインしたリップスポイラーなど数種類のパーツで構成したような立体的なデザイン。

先端部に組み込まれているLEDアタッチメントはオプション。

ダクト風の処理を施したサイドステップは、後方に向かってなだらかにボリュームアップさせている。

左右にエアアウトレットを配置してリヤ周りのボリュームアップを図るリヤアンダースポイラー。ディフューザー部にはメッシュを多用してレーシーな雰囲気を醸し出している。センター部のバックフォグランプはオプション。

リヤウイングはただ単に大型化しただけじゃない。ステーからウイングに至るまでボディラインとシンクロさせて後付け感を払拭させている。

50プリウスには印象的なヘッドライトが採用されている。フロントエクステンションとアイラインをセットすることにより、鋭さを増したフェイスに変貌する。

リニューアルされたエンブレム。エアロでデコレイトしたならさり気なくボディに装着したい。

足元を彩るのはワークのランベックLF1。クラシカルなフィンスポークの造形美がラグジュアリー感を強めている。

【マフラーのパターンは3種類を用意】

ディフューザー形状にマッチさせた「PREMIUM01S」。120×80φのオーバル左右4本出しテールはチタンとステンレスの2タイプ。テールレスにするならマフラー風に見えるアタッチメントをセットすればいい。

ROWEN　TEL0565-52-8555　http://www.rowen.co.jp/

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