レクサス19型GSにスポーティ感をプラスした『ファントムシリーズ』

『AMW編集部』

8年前

スポーティな丸みを帯びた独特のシルエットをもつレクサス19型GS。
そんな19型GSの良さをさらに引き立てるべく「JOBデザイン」が本領を発揮したのが、『ファントムシリーズ』のボディキットだ。19型GSにさらなるスポーティ感と新鮮さを注入する。

フロントの一番の見所はスピンドルライン。
JOBデザイン代表の城サン曰く「くびれの位置と裾の広がりにこだわった」と言うそれは、一切の違和感を感じさせずに、存在感と斬新さをアップ。現行GSにも勝るとも劣らない精悍な印象を与える。

LEDが両端ギリギリにあるのがよく分かる。これがワイド感のキモ

複雑な立体構造の開口部には、鋭いフィンと縦に並べたLEDを投入してワイド感を強調。
また、ボトムラインのセンターは牙のような凹凸仕上げ。純正と同等程度の出幅ながら、疾走感溢れるマスクをアピールする。

斜めに切れ上がるラインより一段奥に設計した開口部。その立体構造を生かしたLEDの配置が巧み

末広がりなスピンドルは安定感とワイルドさを発揮

Aラインの下から牙のようなフィンが飛び出すリップ。この凝った造形がJOBデザインの特徴

リアもフロントに負けない凝った造形が多数。異型ダクトを組み込んだディフューザーは、もはやJOBデザインの代名詞。LS用のマフラーフィニッシャーを左右に従えて、スポーティとエレガンスを両立する。

リアは得意の凸型のディフューザー。小振りなLEDがアクセントだ

「19GSはリアがずんぐりして見えるので、バンパーサイドにダクトを新採用しました。立ち上がりを強めたウイングも併せて装着すれば、軽快な印象が得られます」と城サン。

サイドステップも立体的なデザイン

4本フィンと逆台形ダクトのディフューザー

上向きに反らせたウイング。小振りながらもしっかり疾走感を発揮

フィニッシャーはLS用で、高級感と存在感をワンランクアップ。サイドにはコの字型のダクトも刻む